OVER SMILE 2024

『OVER SMILE 2024』

無事全公演が終了し、閉幕しました。

 

 

ご来場、ご視聴の皆様、

応援してくださった皆様、

本当にありがとうございました！！

 

昨日、稽古が始まってから初めて

青じゃない服を着ました。

今日はまた青が入ってます。

そのくらい、オバスマの世界に

どっぷりハマっていました。

 

作品や役と出逢うと

心や生活に変化があると思っています。

OVER SMILEもまさにそれで、

この作品に出逢ってから、

ふと考え事をする時間が増えました。

涙腺が脆くなりました。笑

世界を少しだけ

近くに感じるようになりました。

 

オバスマの世界にいる時間は

とても尊い時間でした。

たくさん笑いもしたし、

たくさん悩みもしたけど、

とにかくこの世界に触れている時間が

幸せでした。

舞台の袖でみんなを見ている時間が

大好きでした。

 

青の国は、とても居心地がよかったです。

ジーナとしても、私としても。

トップがレオナ様(みきさん)であり、

ソロリスがソロリスだったからだろうなぁ。←

 

あ、私はこの人を守りたいんだ。と、

皇女様の存在に

迷いは全く生まれませんでした。

 

そしてパピコペネルペは偉大だった。

本当の意味で。笑

 

枠に囚われない、自由奔放なジーナ。

ジーナはいつからこうだったのか。

昔からなのか。きっかけがあったのか。

じゃあ何故そうなったのか。

そしてデイムになったということ。

ジーナの過ごしてきた時間や環境を

自分なりにたくさん考えました。

だからリュウソウ戦のシーンは

悔しくて仕方がなかったです。

 

そんなジーナに大きく影響を与えたのが

くろちゃんのソロリスであり、

ひとしのベラルーシ。

二人との関係性があったから

今回のジーナが生まれたのだと

心から思います。

ありがとう🟦🟦🟦

 

海のようなジーナ。

ジーナにとっての家族であった“青”。

私にとっても、ジーナにとっても、

本当に大切な存在でした。

 

誰かのために何かをするって

傷つく怖さもあるけれど、

やっぱりとても美しい。

そうできる人間でありたいと、思いました。

 

13公演、ラストは満席。

初日と千穐楽はスタンディングオベーション。

本当に本当に幸せでした。

ありがとうございます！！

 

ジーナに出逢えて、

OVER SMILEに出逢えて、

みんなと出逢えて、

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

共に過ごしてくれた共演者のみんな、

稽古場から本番まで

オバスマの世界を彩ってくれた

スタッフのみなさん、

大好きなこのOVER SMILEの生みの親

久保田さん、

そして、

大好きな作品を一緒に感じてくれた皆さん、

本当にありがとうございました！！！！

 

もしみなさんの生活に、心に、

なにか変化があったのなら幸いです。

 

まだまだ話したいことはありますが

まだイベントもあるので

この辺りで🫰

 

これからも、みなさんの世界に

何かひとつでも残せる作品を届けらるよう

頑張っていきます！！

 

どうか世界が平和で

みなさんが笑顔でありますように🕊️

 

心より感謝を。

 

ジーナ・ローレン役

甲斐千尋